おすすめの中国語講座 産経オンライン

中国語の勉強はオンライン講座|産経オンラインで日本人の弱点克服

中国語の勉強はオンライン講座|産経オンラインで日本人の弱点克服

ごんたくん
中国語の勉強を始めたけど、もう少し中国語を聞いたり話す機会が欲しいなぁ、、座学の中国語はどこまで通用するのか不安。。。

 

こんな悩みをお持ちの方へお答えします

 

☑️本記事の内容

  • 中国語のワンランクアップには「オンライン学習」がオススメな理由
  • マンツーマンレッスンができる「産経オンライン」とは
  • 産経オンラインで学べる中国語講座の内容
  • 産経オンラインの料金と申込方法
  • 中国語学習にはオンライン講座|産経オンラインで日本人の弱点克服|まとめ

 

☑️本記事の信憑性

運営者プロフィール

 

中国語学習の最大のハードルが「听力=聞く力」と言われています。

当たり前かもしれませんが、話すということは単語として知っている前提ですが、聞くというのは知らない単語も混ざるため大きく理解力を落としてしまうからです。

さらに日本と同様に中国にも地方の方言や訛りがあり、日本人が生活するような都市部にも地方出身者が多くいるため、日本で習うような標準語同士で会話しているケースの方が少ないからです。
※ちなみに上海にも独特の上海訛りがあります

ちょっとしたエピソードですが、筆者が駐在員時代に仕事で休憩をとっていた時、雲南省にいる実家の両親と電話していたスタッフがいて、全く会話が聞き取れませんでした。

上海出身の社員に「言葉が全く聞こえない」と相談したところ、「私も殆ど聞こえない」と返答されました(笑)。

本投稿では発音が少ない日本語を扱う日本人にとって、最大の障壁となる「聞く力」を高めていく勉強方法について解説します。

語学学習の習熟度をワンランク上げるためには、座学の知識の他に文化や風習などを理解する必要があります。

どのように相手が言いたいことを「汲み取れるか?」を意識すると、案外すんなりと課題を克服できるかもしれませんよ!

 

 

中国語のワンランクアップには「オンライン学習」がオススメな理由

中国語のワンランクアップには「オンライン学習」がオススメな理由

日本語の発音(発声)は50音ですが、中国語は「405の発音」と「4声」と言う独特の抑揚をもつ発声を組み合わせる「歌う言語」と言われています。

さらに地方によって「2声」や「6声」だったり、標準語だけでなく上海語や広東語など含めて様々な言葉が入り混じるため、「聞く」というのは非常にハードルが高いです。

当然中国人は「標準語=北京語」を国語として学んでいるので、こちらから話す分だけなら「聞く」と同じような障壁があるわけではありません。

そのため中国語を実用レベルに底上げするためには、座学の習熟度を上げるだけではなく文化や風習を感じ取って、相手の言いたいことや心情を汲み取る「慣れ」が必要になります。

このような事から、ひたすら単語や文法・定型文を暗記する英語や他の言語の勉強方法とは異なり、中国語のワンランクアップには「音声」を含む対話形式の講座が望ましいです。

 

 

ディクテーション(リスニング)学習の成果が出づらい理由

学習用の音声を繰り返し聞いて耳慣れをさせる、いわゆるディクテーション学習ですが、なかなか成果を感じ取れない人も多いのではないでしょうか?

筆者の経験上、聞く力の学習成果が出にくい(要は聞こえない)理由には、相手の「話し方の癖」が要因のひとつにあると思っています。

日本語でも「じゃない?」や「〜みたいなw」のような語尾をつける人がいると思いますが、中国人も同様なんですね。

ごんたくん
なんだよぅ、、、もうちっと普通の言葉で接してよ。。

例えば相手の同意を求めたり、諭すような日本語に「でしょ?じゃないか」がありますよね?

中国語では「对吧(ドゥイバ)」「对不对(ドゥイブドゥイ)」「好不好(ハオブーハオ)」などを毎回語尾につける人がいます(結構多い)。

このような風習や癖があることを知らずに(普通気づかないですが)、通常会話に高頻度でこのような言葉が入ると、言い方はアレですが結構聞き取りの「邪魔」になるんですね。

 

メモ

そのため中国語のランクを底上げするには、中国人の友人を作ったり同僚と会話をするなどの「場慣れ」する必要が出てきます。

 

 

マンツーマンレッスンができる「産経オンライン」とは

マンツーマンレッスンができる「産経オンライン」とは

前項の解説の通り、中国語の勉強には王道の語学学習方法ではなく、音声や発声に重点をおいた学習方法がオススメです。

今回はテキストや動画教材に加えて、中国人の講師とマンツーマンの対話形式で中国語の勉強ができる、産経オンラインの紹介をします。

 

 

産経オンラインとは?

産経オンラインの正式名称は「産経オンライン英会話プラス」といい、株式会社産経ヒューマンラーニング社が運営しています。

英会話プラスという名前ですが、中国語の語学学習コースもあり「ファミコンショップ」と同じ感じでしょうか(笑)。

サービス名称の通り英語のカリキュラムが充実していますが、2020年の8月から中国語講座をサービス開始している比較的新しいプログラムです。

プランにはコイン式の「月額定額プラン」とチケット式の「課金プラン」があります。

どちらのプランも教材は自由に使えて、対話形式の学習をしたい時に予約をして「オンライン講座」を受講するイメージです。

 

メモ

マンツーマンのすべてオンライン形式だと、1回のレッスンが5,000円から10,000円くらいになることが多いですが、産経オンラインなら1レッスン2,000円なので経済的ですね。

 

ごんたくん
料金プランは後ほど詳しく説明しまーす!

 

 

産経オンラインで学べる中国語講座の内容

産経オンラインで学べる中国語講座の内容

産経オンラインは、中国現地での日本企業向けオンライン学習サービス「C_talk」と提携しています。

C_talkと連携することで質の高いレッスン内容や、実績あるノウハウを取り入れた学習カリキュラムを展開しています。

レッスン用の教材は1〜6のレベルに分かれており、レベル4以上がビジネス会話を目的とするカリキュラムになっています。

またレベル別の教材は324種類もあり、様々なレベルやシチュエーションに合わせた学習ができるようになっています。

 

 

産経オンラインはレベル別に6段階で中国語が学べる

産経オンラインはレベル別に6段階で中国語が学べる

  • Level1:日常中国語会話(初級)/中国語を初めて学習する方向け
  • Level2:日常中国語会話(初中級)
  • Level3:日常中国語会話(中級)
  • Level4:ビジネス中国語会話(初級)
  • Level5:ビジネス中国語会話(初中級)
  • Level6:ビジネス中国語会話(中級)

初心者から中級者に向けた、生活や仕事に関わる「トークスクリプト(台本/常套語)」を中心とした教材が準備されています。

さらに「フリートーク」という自由会話を行うことで、シナリオのない会話をすることも可能で、中国人の日常的な会話や話し方に接することができます。

 

 

産経オンラインの教材は会員登録で無料閲覧

産経オンラインの教材は会員登録で無料閲覧

産経オンラインは無料の会員を登録をすることで、中国語の勉強に役立つ教材が無料閲覧できます。

PDFへの書き出しをすることもでき、通信環境の悪い場所でも教材の閲覧で困ることはありません。

無料会員登録をすることで「マイページ」が使えるようになり、マイページから見たい教材を選ぶことができます。

一通り教材に目を通して、中国語講師とマンツーマンで授業を受けたい時に、カリキュラム番号を選択してピンポイントで会話式の授業を受けましょう。

 

メモ

オンラインレッスンの1コマは25分です。ぶっつけ本番でレッスンを受けるよりも、自分で一度やってみて理解力を深めたい箇所に絞ってレッスン予約をしましょう。

ごんたくん
教材の幅も日常会話からビジネス用語まで幅広いので、今自分が置かれている状況に便利なテーマを選ぼう!

 

 

産経オンラインの料金と登録方法

産経オンラインの料金と登録方法

産経オンラインの料金体系

  • 毎月定額制で利用する「コイン方式」
  • 有効期限のあるチケットを購入して利用する「チケット式」

前述しましたが産経オンラインには、2種類の料金コースがあります。

ご自身のレッスンに費やせる時間やペースに合わせて、どちらのコースが良いかを選びましょう。

筆者としてはチケットをまとめ買いすることで、コストダウンが実現できる「チケット式」がオススメですが、肌感覚がわからない場合は無料体験も合わせて以下の順番で料金コースを変えていきましょう。

①無料体験→②お試しプラン(1ヶ月)→③チケットプラン15回(3ヶ月

 

ごんたくん
自分と肌感覚が合わない場合は、都度解約ができます。

 

 

無料体験コース

産経オンライン|無料体験コース

産経オンラインは無料会員登録をすることで、無料で教材の利用や閲覧ができます。

さらに無料チケットがついてきます。図は英語を含めた解説なので4回と記載されていますが、中国語は1回だけです。

中国語は1回あたりのマンツーマンレッスンが、2,000円くらいの相場になっていますので、無料会員から始めると実質2,000円分がお得になります。

 

 

月額定額制の「コイン」プラン

産経オンライン|月額定額制の「コイン」プラン

https://human.sankei.co.jp/price/

毎月決まった数のコインが付与されて、コインを消費することでオンラインレッスンを受けるコースです。

例えばプラン620の場合は、毎月620コイン付与されます。

中国語の1レッスンが200コインですので、月に3回ほどオンラインレッスンができますが、コインの消費は購入日から翌々月なので実質2ヶ月間の有効期限があるのは覚えておきましょう。

 

メモ

プラン620は1ヶ月あたりの料金が低く抑えられています。
対面式の塾や家庭教師式の学習方法などは、カリキュラムがすべて終えるためには最低でも4-50万、資格取得コースなら数百万円というスクールもあるので、まずはマイペースに始めたい時に最適です。

 

 

レッスンまとめ購入による「チケット」プラン

産経オンライン|「チケット」プラン

チケットをまとめて購入してレッスンを受けると、1回あたりの単価が下がっていきお得です。

もし中国語の感覚を掴むのであれば、有効期限3ヶ月の「チケットプラン15回」が良いと思います。

正直中途半端に5〜6回レッスンしても、中国語の感覚や中国人が話す会話口調などは感じ取れないと思います。

 

メモ

無料会員やお試しプランで「大丈夫そう」と思ったら、一気に3ヶ月間は詰め込んでやってみる価値はあると思いますよ!初月で挫折しそうなら、他の勉強方法も検討しましょう!

 

 

産経オンラインの会員登録方法

産経オンラインの会員登録方法

産経オンラインのサービスを利用するためには、無料会員登録が必要です。

会員登録以降も塾のような入会金もなく、いつでも教材や中国語習得に役立つ勉強ツールが使えるようになります。

また中国人講師とのマンツーマンレッスンは「テキスト教材」をベースにカリキュラムの番号をしてして、テーマを絞って会話レッスンすることが可能です。

 

会員登録の項目

産経オンライ|会員登録の項目

会員登録の方法は至ってシンプルです。

氏名とメールアドレスを登録し、パスワードを設定して送信ボタンをクリックするだけです。

登録したメールアドレスに案内のメールが届いたら、本人情報を入力して無料会員登録が完了します。

コインやチケットは、通販ショップのようなページからその都度購入する方式になります。

いずれのプランもまずは無料会員を経由した方が、レッスンの無料チケットがついてくるのでお得です。

産経オンライン会員登録ページへ

本格的な語学学習をしたい人は必見!

※無料レッスンチケットがもらえる!

 

 

中国語学習にはオンライン講座|産経オンラインで日本人の弱点克服|まとめ

中国語学習にはオンライン講座|産経オンラインで日本人の弱点克服|まとめ

今回は中国語のレベルアップに必要な、聞く力や会話力を強化する「オンライン講座」の解説をしました。

中国語を話したり聞く機会を増やすことで、自然と中国語が理解できる脳になっていきます。

日本語でも訛りがある地域の言葉が、全く理解できないなんてことはないですよね?

それと同じで言語の使用機会を増やし、会話の前後の脈絡や風習や文化などを理解すると、部分的にわからない単語があっても自然と頭に入って理解できるようになります。

言語の種類問わず、留学生は数ヶ月間の詰め込み環境で生活することで、ある時急に言葉が自然に聞き取れるようになるという経験をしているそうです(筆者も同様)。

座学では学べない「生の言葉」を聞いて、王道な教科書との言葉使いの差分がわかってきたら、中国語の理解度もグンと上がっていきますよ!

聞く力と話す力がついてくると、知らない単語があって単語の意味が予測できるようになり、学習の拡張性がさらに広がります。

是非とも実用的な中国語の習得と、マスターするための近道であるオンライン講座の検討をしてみてくださいね。

今回はここまでとします。

 

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